生命保険の非課税枠が未利用のままではありませんか?

【2018/07/03】

被相続人が亡くなり、相続人が保険金を取得した場合には、相続税が課されます。
しかし、法定相続人の頭数に500万円を掛算した金額を限度として、その保険金に対する相続税は非課税となります。
(例えば 法定相続人が妻と子供2人の合計3人だとすると、500万円 × 3 = 1500万円)

従って、相続税対策の第一歩は、この生命保険契約(又は損害保険契約)の非課税枠を利用することから始まります。

 

ところが相続税の申告書を提出した方の 80% が、生命保険契約の非課税枠を使っていません。
これは非常にもったいない事だと思います。

 

なぜ、利用されないのでしょうか? 
多くの被相続人はお子さまが成人するまでは、自分に万が一が生じた場合、残された子供の学資・生活費を賄うために、お子さまの学業の終了年度を終了期とする死亡保険に加入します。
しかしお子さまが独立しご自身も定年退職すると、退職金が入り、住宅ローンも支払が終了して、新たな生命保険契約を締結する必要性を感じていないのではないでしょうか。

そして、ご自身が老いと死を意識し、終活を始めるころには、年齢的に生命保険契約の加入が認められなくなっているという事情が背景にあるのではないかと思われます。

 

最近では、被保険者が90歳でも加入できる生命保険契約があります。
相続税対策の第一歩として、まずは生命保険の非課税枠の利用から検討されてはいかがでしょうか?
ご興味のある方は是非、当事務所までご相談ください。